基本理念
基本理念
「コンパニオンバードの幸せを願って。不幸なコンパニオンバードが出ないように。」
コンパニオンバードと人の幸せな共存を目指します。
コンパニオンバードと人の幸せな共存を目指します。
組織概要
特別協賛: ふわふわインコ
協力してくれるインコ: インコとオウム先生のいるお店 ふわふわインコのインコ達
NPO法人会員: 募集中です。
ボランティアさん: 募集中です。
(ごあいさつ)
芳賀秀樹と申します。
昭和47年生まれ。長崎県佐世保市。
私と妻は、2016年からオーナーと店長としてバードプロショップを経営をしています。
毎日、15種類・50羽以上のインコやオウムに囲まれて暮らしています。
インコやオウムの事を知れば知るほど、素晴らしいパートナーだと実感しています。
それと同時に、インコやオウムを取り巻く状況が、もっと良くなったらいいなと思っています!
芳賀秀樹と申します。
昭和47年生まれ。長崎県佐世保市。
私と妻は、2016年からオーナーと店長としてバードプロショップを経営をしています。
毎日、15種類・50羽以上のインコやオウムに囲まれて暮らしています。
インコやオウムの事を知れば知るほど、素晴らしいパートナーだと実感しています。
それと同時に、インコやオウムを取り巻く状況が、もっと良くなったらいいなと思っています!
定款
npo法人_ハッピーインコ_定款(20211223修正済).pdf |
設立趣旨書
現在、コンパニオンバードと言われるインコやオウムなどの鳥類が、伴侶動物として、多くのご家庭にお迎えされています。おそらく一般的には、「インコを好きな人が、インコを飼って可愛がっているんでしょ?」何が問題なの??という認識です。
しかし、実は、不幸な状況で飼われているコンパニオンバードが、思いのほか、たくさんいます。しかも、そのことは、一般的には、あまり認知されません。プライベートで、個人で飼っているコンパニオンバードの不幸な状況は、わざわざ他人に伝えないからです。中には、それが不幸な状況であることに気付かない人もいます。
その不幸な状況の原因を辿れば、犬や猫に比べると飼いやすいという誤った認識や、飼い鳥に関して事前に知識がなく、よく知らずに鳥を飼うことで、正しい対応ができずに、成るべくして、不幸なコンパニオンバードが出てしまいます。
鳥類について、あまり知られていない事は、主に次のような事があります。
正しい知識がないまま飼った結果、コンパニオンバードのQOL(クオリティー・オブ・ライフ)を向上させることが出来ず、そのため、飼い主が思い描くパートナーシップを築くことができずに、ケージの中に入れっぱなし、必要な世話を怠るネグレストのような「虐待」になってしまうことがあります。
ショッキングな言い回しになりますが、『飼い殺し』です。
コンパニオンバードは、観賞用の動物ではないのです。コンパニオンバードは、伴侶動物としての一生を、人と寄り添って、生活を共にして、充実して生きていく動物なのです。
では、ご家庭で飼い殺しになってしまうような、不幸なコンパニオンバードが出ないようにするには、どうするか?
例えば、「不幸なインコやオウムにしてしまった飼い主を、批判し、反省してもらい、改善してもらう」という方法が考えられますが、現実的ではありませんし、実際に効果はありません。
でも、そんな飼い主も、本当は、こう思っています。
「もっと、インコを幸せに! 自分も一緒に幸せになりたかったのに…」
「こんなはずじゃなかったのに…」
そんな不幸な状況になった根本的な原因は、「知識不足」です。
知識不足が、不幸なコンパニオンバードと、不幸な飼い主をつくります。
本法人の活動は、不幸なコンパニオンバードを救うという以前に、不幸な状況が作りだされる前に、不幸なコンパニオンバードが出ないように、未然に防ぐための活動です。
その活動の主軸は、コンパニオンバードの正しい飼育方法や付き合い方を、広く、みなさまに、楽しく、正しく伝える事です。
たとえ、今は、鳥を飼かわない人でも、将来、飼うときがくるかもしれない…。
その時のために、今、事前に伝えることが重要です。
「コンパニオンバードを正しく飼う」ことは、「動物との正しい接し方を知る」ことにつながり、「人と動物との関係を正しく見直し、人と自然との関係を正しく見直す」ことになり、延いては、『自然環境の保護・保全』へと意識が高まっていくでしょう。
そのような中で、令和元年は、「佐世保市子ども子育て支援モデル都市化プロジェクト」に認定していただき、佐世保市の小・中学校の学生と保護者の方々に、「鳥さんたちの楽しい講演会」と称して、無料の講演会を開催して、たくさんの人に鳥さんの事を正しく楽しく知ってもらいました。その際は、佐世保市教育委員会にもチラシの配布の件で、ご協力いただきました。
また、講演会の様子は、動画投稿サイトTouTubeに投稿し、多くの人々に視聴していただいています。
そこで、今後は、これまでの活動を継続していきながら、佐世保市を中心とした活動にとどめることなく、他地域への広がりを考えていきたいと思っています。
今回、法人として申請するに至ったのは、任意団体として実践してきた活動を、さらに地域に定着させ、継続的に推進していく事と、他地域へ活動を広げていくために、他地域の行政や関連団体との連携を深めていく必要があること等の観点から、社会的にも認められた公的な組織にしていくことが最良の策であると考えたからです。
また、当団体の活動が営利目的ではなく、多くの方々に理解していただくことが不可欠であるという点から、特定非営利活動法人格を取得するのが最適であると考えました。
法人化することによって、組織を発展、確立することができ、将来的には、環境問題や、青少年の健全育成に関わる事業を展開できるようになり、人と動物が調和し、共生する社会づくりに寄与し、社会に広く貢献できると考えます。
しかし、実は、不幸な状況で飼われているコンパニオンバードが、思いのほか、たくさんいます。しかも、そのことは、一般的には、あまり認知されません。プライベートで、個人で飼っているコンパニオンバードの不幸な状況は、わざわざ他人に伝えないからです。中には、それが不幸な状況であることに気付かない人もいます。
その不幸な状況の原因を辿れば、犬や猫に比べると飼いやすいという誤った認識や、飼い鳥に関して事前に知識がなく、よく知らずに鳥を飼うことで、正しい対応ができずに、成るべくして、不幸なコンパニオンバードが出てしまいます。
鳥類について、あまり知られていない事は、主に次のような事があります。
- 鳥の寿命は小型で10年ほど、中型・大型では20年~50年以上にもなる
- 知能が高い故に、人が接し方を誤ると咬みつきや呼び鳴きなどの問題行動が出やすい
- ポジティブレインフォースメントに代表される適切な接し方を知る必要がある
- コンパニオンバードを専門に診ることができる病院が犬猫に比べると少ない
正しい知識がないまま飼った結果、コンパニオンバードのQOL(クオリティー・オブ・ライフ)を向上させることが出来ず、そのため、飼い主が思い描くパートナーシップを築くことができずに、ケージの中に入れっぱなし、必要な世話を怠るネグレストのような「虐待」になってしまうことがあります。
ショッキングな言い回しになりますが、『飼い殺し』です。
コンパニオンバードは、観賞用の動物ではないのです。コンパニオンバードは、伴侶動物としての一生を、人と寄り添って、生活を共にして、充実して生きていく動物なのです。
では、ご家庭で飼い殺しになってしまうような、不幸なコンパニオンバードが出ないようにするには、どうするか?
例えば、「不幸なインコやオウムにしてしまった飼い主を、批判し、反省してもらい、改善してもらう」という方法が考えられますが、現実的ではありませんし、実際に効果はありません。
でも、そんな飼い主も、本当は、こう思っています。
「もっと、インコを幸せに! 自分も一緒に幸せになりたかったのに…」
「こんなはずじゃなかったのに…」
そんな不幸な状況になった根本的な原因は、「知識不足」です。
知識不足が、不幸なコンパニオンバードと、不幸な飼い主をつくります。
本法人の活動は、不幸なコンパニオンバードを救うという以前に、不幸な状況が作りだされる前に、不幸なコンパニオンバードが出ないように、未然に防ぐための活動です。
その活動の主軸は、コンパニオンバードの正しい飼育方法や付き合い方を、広く、みなさまに、楽しく、正しく伝える事です。
たとえ、今は、鳥を飼かわない人でも、将来、飼うときがくるかもしれない…。
その時のために、今、事前に伝えることが重要です。
「コンパニオンバードを正しく飼う」ことは、「動物との正しい接し方を知る」ことにつながり、「人と動物との関係を正しく見直し、人と自然との関係を正しく見直す」ことになり、延いては、『自然環境の保護・保全』へと意識が高まっていくでしょう。
そのような中で、令和元年は、「佐世保市子ども子育て支援モデル都市化プロジェクト」に認定していただき、佐世保市の小・中学校の学生と保護者の方々に、「鳥さんたちの楽しい講演会」と称して、無料の講演会を開催して、たくさんの人に鳥さんの事を正しく楽しく知ってもらいました。その際は、佐世保市教育委員会にもチラシの配布の件で、ご協力いただきました。
また、講演会の様子は、動画投稿サイトTouTubeに投稿し、多くの人々に視聴していただいています。
そこで、今後は、これまでの活動を継続していきながら、佐世保市を中心とした活動にとどめることなく、他地域への広がりを考えていきたいと思っています。
今回、法人として申請するに至ったのは、任意団体として実践してきた活動を、さらに地域に定着させ、継続的に推進していく事と、他地域へ活動を広げていくために、他地域の行政や関連団体との連携を深めていく必要があること等の観点から、社会的にも認められた公的な組織にしていくことが最良の策であると考えたからです。
また、当団体の活動が営利目的ではなく、多くの方々に理解していただくことが不可欠であるという点から、特定非営利活動法人格を取得するのが最適であると考えました。
法人化することによって、組織を発展、確立することができ、将来的には、環境問題や、青少年の健全育成に関わる事業を展開できるようになり、人と動物が調和し、共生する社会づくりに寄与し、社会に広く貢献できると考えます。
今後の計画
【この活動を全国に!】
協力してくれる鳥さん達の『安全と健康』を考慮すると、拠点から遠くへはいけません。
でも、実際の鳥さんを連れて行く講演会ではなく、鳥さんの代わりに、巨大な鳥さんのバルーン人形を設置して、目立つことで最大限の広告効果を発揮して、たくさんの人に集まっていただき、メッセージを発信する活動『アニマルバルーンフェスタ』の開催準備を進めています。
【将来の目標】
将来は、必要に応じて不幸なインコのレスキュー活動も検討しています。
【レスキューについて】
残念ですが、まだ、レスキュー活動ができる段階ではありません。
私たちの活動は、インコの正しい知識を、啓発・啓蒙活動し、不幸なインコが出るまえに、未然に防ぐことが、主な目的です。
しかし、将来きっと、不幸なインコをレスキューする必要に迫られる事があるでしょう。
もちろん、助けたい・レスキューしたいのですが、簡単でないことは、ご理解いただけると思います。
レスキューには、数十年単位で運営できる体制が必要で、しっかりした施設も必要です。しかも、健康なインコと病気のインコの為、施設は3つ以上に別棟で別ける必要があるでしょう。
ボランティアさんに頼ることになると思いますが、感染症予防・拡散防止のため、クリーンルームや人用シャワー室も必要かもしれません。獣医さんの協力も不可欠です。餌代や光熱費などの費用もかかります。
残念ですが、まだ、レスキュー可能な段階ではありません。
NPO法人として活動し、更に「認定NPO法人」となって、企業・法人様からのご寄付を募り、レスキュー団体として運営可能かどうか検討していく必要があります。
協力してくれる鳥さん達の『安全と健康』を考慮すると、拠点から遠くへはいけません。
でも、実際の鳥さんを連れて行く講演会ではなく、鳥さんの代わりに、巨大な鳥さんのバルーン人形を設置して、目立つことで最大限の広告効果を発揮して、たくさんの人に集まっていただき、メッセージを発信する活動『アニマルバルーンフェスタ』の開催準備を進めています。
【将来の目標】
将来は、必要に応じて不幸なインコのレスキュー活動も検討しています。
【レスキューについて】
残念ですが、まだ、レスキュー活動ができる段階ではありません。
私たちの活動は、インコの正しい知識を、啓発・啓蒙活動し、不幸なインコが出るまえに、未然に防ぐことが、主な目的です。
しかし、将来きっと、不幸なインコをレスキューする必要に迫られる事があるでしょう。
もちろん、助けたい・レスキューしたいのですが、簡単でないことは、ご理解いただけると思います。
レスキューには、数十年単位で運営できる体制が必要で、しっかりした施設も必要です。しかも、健康なインコと病気のインコの為、施設は3つ以上に別棟で別ける必要があるでしょう。
ボランティアさんに頼ることになると思いますが、感染症予防・拡散防止のため、クリーンルームや人用シャワー室も必要かもしれません。獣医さんの協力も不可欠です。餌代や光熱費などの費用もかかります。
残念ですが、まだ、レスキュー可能な段階ではありません。
NPO法人として活動し、更に「認定NPO法人」となって、企業・法人様からのご寄付を募り、レスキュー団体として運営可能かどうか検討していく必要があります。